コラム 第149号 - しゃっくりの原因と止め方

今日はしゃっくりがでます。朝おきたあとから、歩いていてもお昼ごはんにもしゃっくりしていました。しゃっくりはどうして出るのでしょうか?しゃっくりの原因や止め方をお勉強します。
☆しゃっくりについて
・しゃっくりの種類
中枢性しゃっくり
脳や脊髄の神経など体にとって大切な神経が集まる中枢神経が刺激されることによって起きるしゃっくり
脳腫瘍に脳卒中やアルコール中毒など病気の症状として起きることがある
末梢性しゃっくり
中枢神経から枝分かれし筋肉に伸びた細かい神経線維である末梢神経が刺激されることによって起こるしゃっくり
肺炎や気管支喘息などが原因で引き起こされると言われている
横隔膜刺激によるしゃっくり
胸とお腹の間にある膜状の厚みのある筋肉である横隔膜が刺激されることによって起こるしゃっくり
一般的なしゃっくり
・一般的なしゃっくりが出る原因とは?
しゃっくりが出るのは何らかの刺激によって横隔膜がケイレンを起こしているから
・しゃっくりが起きるきっかけ
暴飲暴食
早食いや一気飲みをしてしまう
香辛料
アルコールを摂取する
大笑いする
急に大きいor高い声を出す
急に冷たい水を浴びたり押されたりなどして驚く
・しゃっくりの止め方
横隔膜のケイレンを治めて、横隔膜のリズムを正常に戻してあげること
【方法】
誰かに頼んで驚かしてもらう
鼻の奥に何かを入れてクシャミをする
息を止めながら水を一気飲みする
手で舌を強く引っ張ってみる
10秒限界まで息を吸って息を止めてから10秒限界まで息を吐く
どうやら一般的なしゃっくりのようです。きっかけに思いあたることがありませんが、何かが横隔膜を刺激したのでしょうね。
それにしてもしゃっくりの止め方がたくはさんありますね。またヒャクッ!となったら、手で舌を引っ張る方法を試してみたいと思います。



※当コラムの内容は、以下のページより引用しています

しゃっくりの原因って何なの?止め方と出る理由について調べてみた!