コラム 第92号 - 都会の中でも日焼け注意!ビーチとおなじ紫外線対策が必要なわけ

予想以上に暑い夏です。日中のお出かけは肌が痛いくらいの日射しですね。日傘や帽子を深くして、日陰を探しながら歩いています。
それでもジワジワ日焼けするのはナゼ?紫外線は、地面やビルのガラスや建物でも反射しているようです。

紫外線の”ビルの反射焼け”についてのお勉強です。
☆紫外線の反射による日焼けとは?
・紫外線は「直射光」+「反射光」で私たちを射している
紫外線は地表面で吸収されるずに地面で「反射」されます。地表がアスファルトの場合、直接光ー100%と反射光ー10%の合計で110%の紫外線を浴びていることになります。

*反射率
アスファルト  10%
草や土     10%以下
砂浜      10?25%
水面      20%

☆紫外線対策は、お出かけの場所の紫外線料に合わせてケアをしよう!
環境によって紫外線量が大幅に変わります。都会でも砂浜のような紫外線が射しているのです。
*紫外線が多くなる場所*
・都会
コンクリートだらけの都会、大きな建物が多くビルとガラスに囲まれていて、ビルとビルの間も狭いため、紫外線の反射が至るところで起こり、ガードしていても日に焼けてしまうのです。
都心も注意が必要な場所です。

・雲の多い晴天の日
実は白い雲が地表から反射された紫外線を、また反射し返すという現象が起こり紫外線が増えてしまいます。

・山の上
紫外線は、上空から地上に届くまでに空気分子やエーロゾル粒子の影響で散乱され、弱くなります。
標高が高いと散乱される機会が減り、紫外線量が減ります。
気象庁によると、一般的に標高が1,000m高くなると紫外線は約10%増加するとされています。

・長野県(松本市)
標高が高いため紫外線散乱がよわい日差しがの日照時間が長いため、紫外線量に大きく影響しています。

ビーチへは日焼けを覚悟してお出かけしますが、山も空気がキレイなために日焼けしてしまうとは、意外なことでした。
どこにいても紫外線は直接に、また反射して照らしてくるのですね、覚悟して出かけましょう!紫外線対策は女性はもちろん、男性もしっかりしてくださいね!
コスモスボディケアマネージコラム 第91号
やっぱり今年も暑いです。クーラーは冷えるからイヤだけど、寝るときは汗を感じずに涼しくいしたいからスイッチONにしてしまいます。
暑さに堪えている体にとって、クーラーと扇風機のどちら方がいいのかしら?悩んでしまいますよね。
寝るときのクーラーと扇風機の使い方を勉強しましょう!

☆就寝時に気をつけたい、クーラーと扇風機のNGな使用法
・一晩中クーラーをつける
眠りにつく3時間ほどの脳が休んでいる時(ノンレム睡眠という状態)は、体温調節することができない
この時に体温が下がってくる必要があるため、最初の3時間だけ冷房のタイマーを設定

・扇風機を固定して使用
一晩中、体に風が直接当たる状態は必要以上に体温が奪われている
扇風機の弱い風で首ふりを設定

・寝る前の水分制限
夏場は特に汗と呼吸などで体から水分が奪われる
体やお肌のために水分補給する

寝てしまってから3時間の間に体温が下がっていくのですね、知りませんでした。活動時と睡眠時の生理活動を知ることで、体に負担がないように休みたいですね。
私はクーラーの設定温度を例えば28度と固定せずに、涼しく汗を感じないと思ったら29~31度というように、こまめに切り替えています。
毎日の


※当コラムの内容は、以下のページより引用しています

冷房より扇風機が体にいい!? 就寝中にやると危険なNG行為3つ